No.06 2006-12公開 「ジェネリック医薬品に関する処方実態調査」
- 調査期間:
2006年11月6日(月)~13日(月)
- 調査対象:
生活習慣病を含む慢性疾患領域※を担当している医師
※ 高血圧症、高脂血症、糖尿病、偏頭痛、喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アレルギー性皮膚炎、うつ・うつ症状の8疾患領域- 調査形態:
自主企画調査
- 有効回答者数:
646人
- 調査報告書:
「ジェネリック医薬品に関する処方実態調査」調査結果報告書(要約版)

※ 本報告書は PDF で作成されています。必要に応じて、アドビ社が無償提供している Adobe Reader をお手元の環境へ導入してください。
- 調査報告書の概要:
【調査目的】
生活習慣病を含む慢性疾患領域における、医師のジェネリック医薬品の処方実態を把握する。
対象となる疾患は、高血圧症、高脂血症、糖尿病、偏頭痛、喘息、アレルギー性鼻炎(花粉症)、アレルギー性皮膚炎、うつ・うつ症状の8疾患領域。【調査項目】
・ 分業率(主な勤務先の院外処方の割合)
・ 薬剤採用の関与度
・ ジェネリック医薬品を処方する医師の割合、処方割合
・ ジェネリック医薬品の処方割合(高血圧症用薬)
・ ジェネリック医薬品の処方理由
・ ジェネリック医薬品の処方理由(高血圧症用薬)
・ ジェネリック医薬品の非処方理由
・ ジェネリック医薬品に関する患者からの質問有無と内容
・ ジェネリック医薬品を要望する患者数の増減
・ 調査結果のまとめ
【調査結果】
- 今回の調査対象領域のうち、ジェネリック医薬品を処方する医師の割合が最も高かったのは「高血圧症」で66.6%。一方、最も低かったのは「偏頭痛」の30.6%と、領域間で幅があった。
- 「高血圧症」以外の生活習慣病である「高脂血症」(63.6%)、「糖尿病」(52.7%)についても、ジェネリック医薬品を処方する医師の割合が高い。
- アレルギー疾患(「アレルギー性鼻炎(花粉症)」、「アレルギー性皮膚炎」、「喘息」)も、ジェネリック医薬品を処方する医師の割合は、約5割を占める。
- ジェネリック医薬品の処方割合の高い(7~10割の)医師における処方理由が「自施設の処方箋は『後発品への変更可』が標準だから」であるのに対し、ジェネリック品処方割合が低い(1~2割の)医師の処方理由は「患者からジェネリック品を指定されるから」である。